東宝『アイ・ラブ・坊っちゃん』(東京)

〈おすすめポイント〉
1992年に音楽座で初演された名作ミュージカルが、待望の再上演。
ミュージカル界の大スター・井上芳雄と、近年目覚ましい活躍を見せる三浦宏規の共演ももちろん楽しみですが、音楽座出身の土屋裕子、劇団四季出身の小林唯、宝塚歌劇出身の彩みちる、ドラマなどでもおなじみの松尾貴史など、バラエティ豊かなキャストが集結します。

〈会場〉
明治座(Map

〈公演期間〉2026年5月1日~31日
〈休演日〉5/3,7,14,21,27

〈公式サイト〉https://www.tohostage.com/botchan/index.html

〈あらすじ〉
1906 年、39 歳の夏目漱石は教師を辞め、小説家として独立したいと願っていたが、家族を養う安定した生活のためにふんぎりがつかず、鬱々と日々を暮らしている。
妻の鏡子や幼い娘にイライラをぶつける毎日。妻の鏡子は漱石の癇癪をものともせず、明るく日々を送っているかのように見えたが、実際は心通じ合えぬ夫に言い知れぬ寂しさを深めていた。
ある日漱石は、訪ねてきた高浜虚子に新しい小説のプランを話す。タイトルは「坊っちゃん」。
江戸っ子で曲がったことが大嫌いな坊っちゃんは心に闇を抱えた漱石とは正反対のキャラクターだったが、漱石はいつしか坊っちゃんに自らを、結核で亡くなった親友の正岡子規を山嵐に重ね、自分では叶えられなかった冒険物語に筆と 心を躍らせ、執筆に没頭する。
やがて漱石は登場人物たちに周囲の人間を重ね自らの闇に向き合い、時に飲み込まれそうになる漱石の筆は坊っちゃんに教え子の反抗や学校組織による理不尽な人事といった数々の試練を与えるが、坊っちゃんと山嵐はそれらを必死に乗り越えながら漱石を励まし続けるのだった。
なぜ生きるのか。苦しみ続ける漱石は、果たして「坊っちゃん」を書き上げることができるのか―。(公式サイトより)

〈チケット販売〉
【先行抽選】1/27~30
【先行先着】2/8 11:00~
東宝ナビザーブ
【一般発売】2/14 11:00~
東宝ナビザーブ
明治座オンラインチケット
チケットぴあ
イープラス
ローソンチケット

〈リセールサイト〉
おけぴ
ぴあリセール(リセールチケットがある場合はページ後方に購入ボタンが表示されます)

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