東宝『ブラッド・ブラザーズ』(大阪)

〈おすすめポイント〉
1983年にイギリスで初演され、ローレンス・オリヴィエ賞を受賞した良作。日本では1991年に初演され、以来松竹やホリプロ、東宝などによって繰り返し上演されてきました。階級社会や貧困を扱った社会派ミュージカルで、今回は運命に翻弄される双子の兄弟を、小林亮太×山田健登、渡邉蒼×島太星のペアが演じます。元宝塚トップスターの瀬奈じゅんと安蘭けいの共演も楽しみ!

〈会場〉
サンケイホールブリーゼMap

〈公演期間〉2026/4/10~12

〈公式サイト〉https://www.tohostage.com/blood_brothers/

〈あらすじ〉
リヴァプールに暮らす子だくさんのジョンストン家に、双子が誕生する。生活の困窮から、母はやむなく、片方の子を我が子に恵まれなかった裕福なミセス・ライオンズに託す。こうして、一人はエドワード(エディ)として豊かな家庭に、もう一人はマイケル(ミッキー)として貧しい家庭に、離れ離れで育つこととなった。
やがて運命に導かれるように再会した二人は、同じ日に生まれたことを知り、固い友情を結び〈ブラッド・ブラザーズ(親友)〉を誓う。しかし年月を重ねるにつれ、彼らの人生は環境の違いによって大きく隔てられていく。
18歳となったミッキーは、不況により職を失い、幼なじみのリンダとの結婚生活にも翳りが差す。一方、エディは大学生活を満喫し、将来を約束された存在となる。
血を分けた実の兄弟、ミッキーとエディ。社会の格差と避けられぬ運命が、二人の行く末を容赦なく裁いていく。(公式サイトより)

〈チケット販売〉
【一般発売】12/28~
プレイガイド未定

〈リセールサイト〉
おけぴ
ぴあリセール(リセールチケットがある場合はページ後方に購入ボタンが表示されます)

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